WBC落穂ひろい ― 2006/03/23 23:54
印象に残ったこと
- 始球式
- 投げたのはハンクアーロン。でも投げた球は映されませんでした。
- キューバの国内の様子
- ハバナからの中継。屋外のスクリーンで観戦する人たち。襟足にアメリカ国旗のマークの付いたTシャツの人が。あれはどういう意味なんだろう?
- アナウンサー
準決勝:“世界の松下”(自称)アナウンサー
決勝:船越雅史アナウンサー
試合よりも前に出るアナウンサー2連荘は疲れましたw。
(二人ともサッカー中継での前科の印象が強すぎるのもありますが)- キューバのラッキーボーイ
- アナウンサーが告げます。
「この選手はキューバのラッキーボーイです」画面に出てきたのは………髭を生やした小太りのおっちゃんでした。
- メダル授与
- 時間節約の為かプレゼンター二人で二人づつ渡していきました。そのため貰う順番がわからなくなって,いくつか混乱が。イチロー選手は帽子を取るのを忘れきってました。おかげでメダルがなかなか通らないことに。
今後の課題
- 主催者
- サッカーのW杯化を目指すなら,主催が大リーグはまずいでしょう。せめて各国の代表からなる実行委員会が必要では。アメリカの難しいところは国内向けと国外向けと別の顔を作らなければいけないところと思われるので、外に出しちゃった方が楽でしょう。儲けは減りますが。
- 対戦方法
- 地域予選が同じ地区のチームは一次リーグで別の組に。決勝トーナメントは1位と2位同士のタスキがけに。
- 審判員
- 人数の増員が望まれる(各国から出し合うのが妥当)。また,チェック機構も必要。審判の技術に問題のある人がいつまでも試合に出続けることのないようにする必要がある。対戦国出身の審判員は外すのが理想であるが,野球の普及地域が少ないことを考えると難しいでしょう。
- 記念品
- 補修用品の同梱が望まれるw(参照→WBCと接着剤|Economics Lovers Live)。
最近のコメント