やってみました一般常識診断 ― 2006/06/27 02:01
The Dust in the Web
の一般常識診断をやってみました。
http://kiwi-us.com/~knp3/subindex.shtml
歴史に弱いのがモロに出てます^^;。
総合判定の結果がでました。
あなたの一般常識の総合正解率は80.0 %です
たいへん優秀な成績です。就職試験などで課せられる一般常識テストでは良い結果を得られると思います。
あなたのジャンル別の成績
ジャンル:正解率
政治:90.0%
経済:90.0%
法律:80.0%
歴史:50.0%
国語:90.0%
部屋でなだれに遇う ― 2006/04/15 01:11
昨日は部屋に入ったら,本の山が崩れていて寝床を埋め尽くしていました。
時間は夜中の12時。
もう眠くて眠くて堪らなかったのですが,本の上に寝るわけにも行かず,泣く泣く片付け始めました。
寝床の脇に本を積み上げてゆきあと少し。ほっと一息ついて崩れた中から見つかった本に色目を使っていたら,ぐらッ,ぐらッ,と山が揺れ始めました。
止める暇もあればこそ,ダダダッと崩れてまわりは本だらけに。
もう泣きたくなりながらまた積み上げましたよ。
あれ,ちょっと傾いてないないかなぁと思っていたら,スーッと山がずれ始めます。手で押さえたのですが,戻そうとしたって傾いているものが水平になるわけもなく,押し切られてしまいました。
結局,そんなことを何度か繰り返したあげく,やはり土台がいかんと,根本的に全部崩して組み直しました。
全て終わったのは草木も眠る丑三つ時。寝不足の今日は筋肉痛までありました^^;。
NHKの民営化には反対を表明しておきます ― 2006/04/07 01:21
NII 国際シンポジウム「知的情報の流通と学術・文化の発展に向けて」 中のBBCの映像公開への取り組みについての講演(概要はレッシグたんを見に行ってきましたその2 その他の面白かった講演 に書きました)を聴講してその意を強くしました。
BBCは現在,加工再配布可能な映像コンテンツを提供する“Creative Archive”というプロジェクトに取り組んでいます。 一定の制限(商業利用不可等)はありますが,国民の共有財産としてBBCより映像ライブラリが提供されます。。
NHKは膨大な映像コンテンツを所有しており,それは国民の財産です。
それを共有する具体的な手段があることはBBCが示しました。 しかし民営化することにより,それは民営化会社のものとなり,共有する道筋は途絶えてしまいます。
ということでNHKの民営化には反対を表明しておきます。
(まあ,ほとんど消えたと思いますがw)
「ノーガード経済論戦」対「Economics Lovers Live」 ― 2006/04/04 03:07
目的
声の出るゴキブリまだ~の件|Economics Lovers Liveで提示された,田中秀臣先生のやられている二つのブログ(「」・「Economics Lovers Live」)においてどちらの認知度が高いのか,また「ノーガード経済論戦」が終了し(3月29日),その最終回において「Economics Lovers Live」の再告知が行われたことが,購読数に影響を与えたのかを調査する。
以後,場合により下記の省略表記を用いている。
- ノーガード
- ノーガード経済論戦
- ノーガード(RSS)
- ノーガード経済論戦のRSSフィード
- Economics
- Economics Lovers Live
- Economics(RSS)
- Economics Lovers LiveのRSSフィード
方法
対象
はてなアンテナはユーザ(IDにて識別)が登録した任意のURIの更新状況を知らせるサービスである。また,はてなRSSは任意のRSSの更新状況を知らせるサービスである。
はてなアンテナはGoogleを利用した検索サービスを提供しており,検索結果は各人のはてなアンテナにリンクしている。このリンクはユーザIDを含んでおり,ID毎の登録数の把握が可能になる。
はてなRSSは,フィードのURLにより,そのフィードをに関する情報を取得できる。
はてなアンテナとはてなRSSを利用することにより,重複を含まない登録者数の算定が可能となるため,はてなブックマーク並びにはてなRSSを題材に調査を行った。
調査方法
以下の方法で,「Economics Lovers Live」および「ノーガード経済論戦」の状況(アンテナのみ・RSSのみ・アンテナとRSSの混合)ごとの登録数を算出した。
A.はてなアンテナのデータ取得
- Webブラウザにてhttp://a.hatena.ne.jp/を表示
- 同ページの検索ウインドウにてオプションを“アンテナに登録されたページ全体から”にして,「Economics Lovers Live」および「ノーガード経済論戦」を検索。
- 2.の結果,表示されたページの最終ページに移動し下部の“検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。”に示されるリンク先に移動。
- 3.において表示された結果およびその関連リンク先において表示→ソース取得を繰り返す
- ぞれぞれのソースをデータベースソフト(以下,DBソフト)に登録
- DBにて「<a class=l href」から「</a>」までの文字列を抽出
B.はてなRSSのデータ取得
- WebブラウザにてはてなRSSの「Economics Lovers Live」および「ノーガード経済論戦」の登録状況のページを表示
- 1.にて表示されたページのソースを取得
- ぞれぞれのソースをDBソフト(ファイルメーカPro7Developer)に登録
- 「<a href="http://r.hatena.ne.jp/」から「</a>」までの文字列を抽出
C.算出
- A.およびB.にて登録されたソースよりDBソフトにおいてIDを取得(「hatena.ne.jp/○○/」の「○○」の部分)
- ID毎にノーガード・ノーガード(RSS)・Economics・Economics(RSS))の購読状況を登録(IDが重複している場合一つにまとめて登録した)
- 2.のデータから購読状況ごとの登録数を算出
またRSSエントリページにて“このフィードの注目エントリー”の一覧を取得した。
データ取得に使用したWebブラウザ及びページ
使用ソフト
- Webブラウザ(バージョン)
- Firefox(Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.9a1) Gecko/20060228 Firefox/1.6a1)
- DBソフト
- ファイルメーカPro7Developer Windows版
取得したページのURI
- はてなブックマークにおける「Economics Lovers Live」の検索結果のURI(1ページ目)
- http://www.google.co.jp/custom?q=Economics+Lovers+Live&num=100&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=EUC-JP&inlang=ja&c2coff=1&client=pub-4438296558807254&channel=8667857691&cof=FORID:1%3BL:http://a.hatena.ne.jp/images/hatena_antenna.gif%3BLH:40%3BLW:204%3BGL:1%3BBGC:FFFFFF%3BT:%23000000%3BLC:%230000ff%3BVLC:%23800080%3BALC:%230000ff%3BGALT:%23008000%3BGFNT:%230000ff%3BGIMP:%230000ff%3BDIV:%2306289B%3BLBGC:1841CE%3BAH:center%3BS:http://a.hatena.ne.jp/%3B&domains=a.hatena.ne.jp&sitesearch=a.hatena.ne.jp&start=0&sa=N&filter=0
- はてなブックマークにおける「ノーガード経済論戦」の検索結果のURI(1ページ目)
- http://www.google.co.jp/custom?q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E7%B5%8C%E6%B8%88%E8%AB%96%E6%88%A6&num=100&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=EUC-JP&inlang=ja&c2coff=1&client=pub-4438296558807254&channel=8667857691&cof=FORID:1%3BL:http://a.hatena.ne.jp/images/hatena_antenna.gif%3BLH:40%3BLW:204%3BGL:1%3BBGC:FFFFFF%3BT:%23000000%3BLC:%230000ff%3BVLC:%23800080%3BALC:%230000ff%3BGALT:%23008000%3BGFNT:%230000ff%3BGIMP:%230000ff%3BDIV:%2306289B%3BLBGC:1841CE%3BAH:center%3BS:http://a.hatena.ne.jp/%3B&domains=a.hatena.ne.jp&sitesearch=a.hatena.ne.jp&start=200&sa=N&filter=0
- はてなRSSにおける「Economics Lovers Live」の登録状況のページ
- http://r.hatena.ne.jp/feed/http://reflation.bblog.jp/index.rdf
- はてなRSSにおける「ノーガード経済論戦」の登録状況のページ
- http://r.hatena.ne.jp/feed/http://blog.goo.ne.jp/hwj-tanaka/index.rdf
結果
購読対象 | 購読形態 | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Economics | Economicsのみ | 69 | 69 | 69 | 69 | 63 | 60 | 55 |
Economics(RSS)のみ | 12 | 12 | 12 | 13 | 13 | 13 | 13 | |
Economics+Economics(RSS) | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | |
ノーガード | ノーガードのみ | 31 | 32 | 33 | 33 | 34 | 33 | 33 |
ノーガード(RSS)のみ | 30 | 30 | 31 | 31 | 31 | 31 | 31 | |
ノーガード+ノーガード(RSS) | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
両方 | ノーガード+Economics | 42 | 43 | 44 | 44 | 49 | 51 | 57 |
ノーガード(RSS)+Economics(RSS) | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |
Economics+ノーガード(RSS) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | |
ノーガード+Economics(RSS) | - | - | - | - | - | - | - | |
Economics+ノーガード(RSS)+Economics(RSS) | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
ノーガード+Economics+Economics(RSS) | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
ノーガード+Economics+ノーガード(RSS) | - | - | - | - | - | - | - | |
ノーガード+ノーガード(RSS)+Economics(RSS) | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
ノーガード+Economics+ノーガード(RSS)+Economics(RSS) | 8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | |
合計 | 223 | 224 | 227 | 228 | 228 | 226 | - |
登録者数はその購読形態で購読しているID数であり,重複はない。
購読対象 | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーガード | 86 | 87 | 89 | 89 | 95 | 96 | 102 |
Economics | 130 | 130 | 131 | 131 | 130 | 129 | 130 |
ノーガード(RSS) | 61 | 60 | 61 | 61 | 61 | 61 | 61 |
Economics(RSS) | 46 | 45 | 45 | 46 | 46 | 46 | 46 |
表2の登録者数はその対象を購読しているID数であり,対象間での重複がある。
例えば,ノーガード+Economicsという購読形態では,ノーガードとEconomicsの購読数はそれぞれ1となる。
エントリタイトル | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
切込隊長『中央公論』論説 | 13 | 13 | 13 | 13 | 13 | 14 | 13 |
リフレと左翼:石橋湛山と山形浩生 | 13 | 13 | 13 | 13 | 13 | 14 | 13 |
ああ、やっぱり分捕ったか(ニート論の弊害) | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 13 | 12 |
わかったべ じゃない | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 7 | 6 |
インタゲ賛成した(昨日まで)衆議議員リスト暫定版(検索して疲労した版) | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 7 | 6 |
Economics Lovers Live/top | 6 | 6 | 6 | 7 | 7 | 8 | 7 |
稲葉振一郎『モダンのクールダウン』 | 5 | 5 | 7 | 7 | 8 | 9 | 8 |
気乗りがしない話:世間知と専門知 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 6 | 5 |
ある文化の日の対話 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 6 | 5 |
「世論の動向で経済学の正当性を問うだとか・・・」 | 4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 6 | 5 |
さて注目の日がきましたが | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
この無視はいただけない | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
【ネタ】シニョレッジと生計保険 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
公平賃金仮説リターンズ | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
企業訪問の効用 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
書評:松嶋敦茂『功利主義は生き残るか』 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 |
『マルクスの使いみち』 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 |
ニート論壇の見取り図作成中 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 |
【ガンダム】イーガン『順列都市』をルーカス批判風に読む【経済学】 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 |
リフレ通はこれを読むのだ | 2 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 |
エントリタイトル | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第4回 見失われた「第3の道」 | 27 | 27 | 27 | 27 | 27 | 27 | 27 |
教訓を活かせないのはなぜか? | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 |
なんのための郵政民営化か? | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 |
出口政策が熱い?!(その2) | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
バーナンキのインフレターゲット論の復習 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 |
玄田有史『14歳からの仕事道』(理論社)+ニート論の弊害(再録) | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 |
2005年度上半期 私の目の前を通り過ぎていった経済本たち(ベスト・ワースト) | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 |
田中秀臣の「ノーガード経済論戦」 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 |
エコノミストたちを分析する | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 |
量的緩和解除以後の日本経済 II | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
量的緩和解除以後の日本経済 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
裏声で語れ、小泉構造改革 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
野口旭『エコノミストたちの歪んだ水晶玉』東洋経済新報社 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
バーナンキFRB議長就任と日本のリフレ | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
跡田直澄『郵貯消滅』(PHP研究所)他を読む | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
第2回 ロナルド・ドーア『日本型資本主義と市場主義の衝突』 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
都留重人氏とは誰だったのかII | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
出口政策が熱い?!(その1) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
第4回 愛をめぐる経済論戦 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
山田優嬢のセレブ価値は保たれたか? | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
パターン | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Economics追加 | - | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
Economics追加 | - | - | - | Economics(RSS) | Economics(RSS) | Economics(RSS) | Economics(RSS) |
Economics追加 | - | - | - | - | - | Economics(RSS) | Economics(RSS) |
Economics追加 | - | - | - | - | - | - | Economics |
ノーガード追加 | - | - | - | - | ノーガード | ノーガード | ノーガード |
ノーガード追加 | - | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | - | - | Economics | Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード追加 | - | ノーガード | ノーガード | ノーガード | ノーガード | ノーガード | ノーガード |
ノーガード追加 | - | - | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) | ノーガード(RSS) |
ノーガード追加→削除 | - | - | ノーガード | ノーガード | ノーガード | - | - |
形態変更 | ノーガード+Economics+ノーガード(RSS)+Economics(RSS) | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics | ノーガード+Economics |
ノーガード削除 | ノーガード(RSS) | - | - | - | - | - | - |
Economics追加→削除 | - | - | Economics | Economics | Economics | - | - |
Economics追加→削除 | - | - | - | Economics | Economics | - | - |
Economics追加→削除 | - | - | - | Economics(RSS) | Economics(RSS) | - | - |
ノーガード・Economics削除 | ノーガード+Economics | - | - | - | - | - | - |
ユーザ毎の購読形態で変化のあったものを表示した。
考察
今回調査した数はあくまでも登録されている数であり,読まれていることを保障するものではない(登録したものをすべて見るとは限らない為,またはてなアンテナ及びはてなRSSそのものを見ていないことも考えられる為)。
表1および表2をまとめると以下の表が導ける。
購読対象 | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーガード | 135 | 136 | 139 | 139 | 145 | 146 | 152 |
Economics | 159 | 159 | 160 | 161 | 160 | 159 | 160 |
両方 | 71 | 71 | 72 | 72 | 77 | 79 | 85 |
購読形態 | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーガードだけ | 64 | 65 | 67 | 67 | 68 | 67 | 67 |
Economicsだけ | 88 | 88 | 88 | 89 | 83 | 80 | 75 |
両方 | 71 | 71 | 72 | 72 | 77 | 79 | 85 |
計 | 223 | 224 | 227 | 228 | 228 | 226 | 227 |
さらに表7より もう一方を登録していない割合を導くことが出来る。
購読形態 | 3/26 | 3/30 | 3/31 | 4/1 | 4/2 | 4/3 | 4/4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーガード登録者のうちEconomicsを登録してないID数の割合 | 47.4% | 47.8% | 48.2% | 48.2% | 46.9% | 45.9% | 44.1% |
Economics登録者のうちノーガードを登録してないID数の割合 | 55.3% | 55.3% | 55.0% | 55.3% | 51.9% | 50.3% | 46.9% |
片方だけ登録者数/(片方だけ登録者数+両方登録者数)
これらの結果より以下のことがわかる
- 「Economics Lovers Live」の方が「ノーガード経済論戦」より登録者が多い。
- 登録者の半数はそのほかのブログを登録してない。
- 「ノーガード経済論戦」最終エントリ登録(3月29日)後に「ノーガード経済論戦」の登録者は増加している。
- 「ノーガード経済論戦」のみの登録者数はあまり変化していないが「Economics Lovers Live」のみの登録者は減少している(併読者が増加している)。
- ノーガード経済論戦のみの登録者層は経済以外の話題に興味が薄い。
調査前には
- 3月29日にノーガード経済論戦終了の最終エントリが投稿された。
- その最終エントリにおいてEconomics Loveres Liveへの言及があった。
という事を踏まえて以下の予想をたてていた。
- 終了に伴い「ノーガード経済論戦」登録数は減少する。
- 「ノーガード経済論戦登録者」の減少数分だけ,「Economics Lovers Live」登録数が増加する。
- 同様に両方購読が減り,その分「Economics Lovers Live」登録数が増加する。
しかし,実際には「ノーガード経済論戦」登録数の増加が見られ,特に「Economics Lovers Live」登録者に増加が見られた。
このことの理由として以下のことを考えてみたが説得力はなく,新たに登録した人の日記の調査等,追加の調査が必要であろう。
- 「ノーガード経済論戦」の最終エントリ(「量的緩和解除後の日本経済III」)があまり参照されておらず,今後の更新がない(=あんてな・RSSに登録する意味がない)ことへの認識が薄いのではないか。(→「Economics Lovers Live」登録者における増加の理由にはならない)
- 終了記念登録
- はてなアンテナのメカニズム
結論
認知度では「Economic Lovers Live」の方が上であった。しかし最終エントリ後に「ノーガード経済論戦」の登録数増加が(特に「Economics Lovers Live」登録者に)見られた。従って「ノーガード戦法」は「知の韓国麺」に落ち込んでしまうことへの対抗策として有効であると思われる。
謝辞
田中先生勝手に題材にして申し訳ありませんでした。m(_ _)m
夢にみる風景 ― 2006/03/25 01:29
某所で久々に「知の欺瞞」の名前を見て,そういえば日仏会館に訳者の一人の堀先生の講演会に行ったなぁということを思い出しました。
フランス文化講演シリーズ(第182回)「ソーカル事件 ― 思想のスタイルをめぐって」
講師:堀 茂樹(慶應義塾大学助教授)
講演内容はすっかり覚えていませんが^^;(ググってみても見つかりませんでした),そのときの印象は覚えています。
日仏会館はこのときが初めてで,見知らぬ薄暗くなっている道を地図を片手にせっせと歩いていきました。特に並木道のあたりは建物も少なく人がまるっきりいませんでした。
<GoogleMap>
時間からするとぎりぎりのはずなのに少し待った記憶があるのは開始が遅れたからだっと思います。
ホールは広さの割に人もあまり多くなく,堀先生もはきはき話すタイプではなかったので講演会は淡々と進んでいきました。
そして質疑応答もほとんどなくあっさり終わってしまいました。終了後は時間が遅かったことから,さっさと会場から退出させられました。
そんなこんなで,強く心に残る出来事がなく,ただ閑散として薄暗いぼんやりとしていたなぁということだけが印象に残っています。
そして時々『不安の風景』として夢に登場します。
- ぽつんといすに座ってなかなか始まらないなぁと待っていると廻りに人がいないことに気付く。
- 上の階で何かが始まるのを待っていたら,場所が下に変わってしまう。そこから階段で降りていったり,エレベーターで下りてから廊下でホールへ向かう。途中の踊場や廊下の貼紙で日仏会館であることに気付く。
まあ,そのうちに,ああここに居るってことはこれは夢なんだなと気付くという,夢であることの指標のひとつになってしまいました。そして,今ではほとんど登場しません。
見逃していたもの ― 2006/03/13 01:01
ゼロ解除
1月にはプレスリリースが出ていましたか。
「緯度0大作戦」4月28日発売です。
監督:本多猪四郎,特技監督:円谷英二,音楽:伊福部昭,出演:宝田明
幻の作品で名作とも迷作とも言われておりますが,(確か権利関係で)国内での発売不可能(今までビデオでもLDでもなし)と言われていた作品が出ることは喜ばしいことです。
(まあ,台湾版とか色々あったので手段はあったったって言えばあったんですが^^;)
これで東宝=円谷英二で残るのは「獣人雪男」と「ノストラダムスの大予言」ですが,それぞれ差別問題がらみなので難しいでしょうね(「ノストラダムス」は今となっては問題ないと思いますが。「獣人雪男」は未見のためわかりません)。
円谷英二のおもちゃ箱 もう一つのファインダー
円谷英二が8mmで撮影していた撮影風景や関係者の証言などで円谷英二の特撮世界を紹介するもの。同じく4月28日発売です。
もう,これは8mmの映像が楽しみです。今までスチールでしか見ることが出来なかった撮影風景がわかるのは大変貴重です。
怪獣のあけぼの
有線ブロードバンドネットワークスのパソコンテレビ「GyaO」でやっていた番組。
画家で造形家の高山良策氏(1917-1982)についてのドキュメンタリー。実相寺昭雄監修。
高山氏がどういう人かというと色々な怪獣の着ぐるみなど(乗り物もあり)を作った人です。手がけた作品は多数あり,(勿論それぞれの番組で全部作ったわけではないですが)怪獣王子・ウルトラQ,ウルトラマン,ウルトラセブン,帰ってきたウルトラマン・ブースカ・豹マン・ライオン丸(怪傑・風雲)・スペクトルマン(ゴリとラーもそう)・レッドバロン・大魔神・ガメラ対バルゴンと多岐にわたります。
これは見たかったなぁ。昨年でた「ウルトラセブン1969」に8mmが一部収録(ガッツ星人を型から外すところ,デパートの怪獣展)されていますが,足跡の割にまとまった書籍があまりない(専門に取り上げたものはなし)のでかなり貴重な番組でした(多分)。
デザインの成田亨氏(ウルトラマン・ウルトラセブンなど)や高山氏など美術家が特撮界にもたらした影響について知りたいと思っていただけに,見逃したことがつくづく悔やまれます。
DVDになって欲しいものですが,大魔神やピープロなど多岐にわたって取り上げていたようなので単発の番組関連(ウルトラ等)での発売は難しいでしょう。
GYAOは番組をDVD化するようです。第1弾のプレスリリースによると以降のラインナップに「怪獣のあけぼの」も入っているようです。
2006.3.15 追記
数学至上主義 ― 2006/03/08 01:51
一つの門派を修めれば他の門派のことも解る
できるわけではないが解るようになる
セイバーキャッツ5巻 P.124(山本貴嗣,角川書店)
もう,すっかりどうでもいい話題だとは思いますがw,掘り起こしたのでとりあえず
発端 Re: スティグリッツ経済学と薮下史郎(ショートバージョン): ホットコーナーの舞台裏
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/02/17/257215
最初に書いておきますと,私は中村氏の著書ならびにWebの愛読者です。
氏にはずいぶん教えられました。計算機科学のアカデミックな世界を知ったのも氏の書かれたことによりますし,GNUの存在とその過激さやPCよりもっと大きな世界など数々の事を教わりました。大変ありがたく思っています。
そのような方が多いせいか,中村氏に対する批判の多くは理解してもらおう(理解してもらいたい)という表れが多かったように見受けられます。
ただ,何を言っても無駄だろうなぁと考えるのは,氏の世界観は数学至上主義であり,高いレベルの数学の技術を使うかどうかが評価の対象になっていると思われるからです。
数学のことをいうのは、数学が、いま、人類が手にしている最も精密な言葉 だからです。数学ファンなら、当然、さらに最も美しい言葉ということを付け 加えるでしょう。
ぼくは悲しいことに数学という言葉が読み書きできないから、精密な議論は できないけど、数学で定式化することで、数学的操作に非常に面白いことがわ かるということくらいはわかってます。
(こんなにいいものがあるのに何で活用しないんだぁーという心境はわからなくもないのですが…)
上記に加え,この事についての確信を深めたのは10年以上前の以下の文章によります。
文学というか文芸批評というか,あの世界では数学使わないんですか? プログラムの世界じゃ,形式的意味論がある.おれは,ロシア・フォルマリズムって文学における形式的意味論だと期待してしまったんですね.
研究だったら数学的に文学作品を記述するなんてことを,どこかでやっててほしい.数学を駆使してですね,フラクタルでもカオスでもニューロでも何でもいいけれど,使えるものは全部使って数理文学という学問くらいはできてなきゃ,研究としては嘘だろうと思う.
(略)
でさ,数理文学の試み,やってみて失敗したってんだったら許せるけれど,やったことないんだと文学,文芸批評の研究者は怠慢ですね.とか挑発しちゃったりして.日本はダメだと思うんですよ.受験用に文系,理系って早くから分けちゃうから,文学部の人って数学出来ない人が大半でしょ.おれ言っちゃうぜ,数学もできないくせに批評なんかするな.というおれ様,数学が出来ないんだよね.
中村正三郎,電脳騒乱節Vol.3 P.24 連載第25回●工学部只野狂獣(技術評論社,平成3年10月5日初版)
世の中は数学で記述されていないので,数学の活用を価値の評価軸にするのは面白い切り取り方が出来るかもというだけで,何の役にも立ちません。
また,高度な(?)数学を活用しているかという基準に対して,こんなに活用していますという説明では,実際にそれが基本ではないので本質的な理解になるとは思えません。
結局のところ,そのような考え方を変えていただくしか方法はないのですが,それが見込めない以上は全ては徒労だろうなぁと思います(やる意味無しということではありません,為念)。
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